レッスン1:チューリップを終えると、レッスン2:木が受講可能に。
今回のレッスンは、ビンス先生と屋外でデッサンです。何だか本当に芸術の秋って感じのモチーフです。風景が黄色っぽいからかな?初めてのデッサンと言う事で、ビンス先生が丁寧に鉛筆の使い方を教えてくれます。
モノの形状や厚みを再現する際、何かと色を塗り重ねてみたくなるモノですが、今回のデッサンは鉛筆のみで行います。ハイライトに白鉛筆なども使いますが、鉛筆で線を描き込む事で木の丸さやでこぼこの表面を表現します。こうした手法をハッチングと言います。
一色で表現するって、初心者にとっては高等技術なんじゃないかと思っていたんですが、鉛筆の使い分けやハッチングなどで、意外と何とかなるモノなのだなあと思いました。よくよく考えると、ハッチングって漫画描く時にスクリーントーンなしで、陰影や厚みの表現する時なんかによく使われてる技法ですよね。