通信教育講座で絵は上手くなる？

最後まで通信教育の講座を続けられる方なら上手くなるんじゃないでしょうか…。

そう、絵に限らず、通信教育講座での学習の難しさはここにあります。

自発的に講座のレッスンを続けられる人じゃないと学習内容・課題提出のクリアは達成できません。何でも三日坊主で飽きっぽかったり、学生時代に学校の授業が自習になった時勉強に集中できず居眠りしたり好きな事をしていた方には特に通信教育講座による絵の学習はオススメできません。…こう言った方は、近くのアトリエやアートスクールに通った方がよっぽど続くのではないでしょうか。

絵の通信教育講座を受講を検討している方は、自分に最後まで続けられるかどうか、想像して見て下さいい。自信がない方は「絵の通信教育講座を受講した」事実のみに満足して、最後まで続ける事が出来ず、結局はお金の無駄になります。

受講内容の差はあれど、通信教育講座は基本的に数万円のお金がかかります。最後まで続けられないなら、そのお金をみすみすドブに捨てるようなものです。

講座もやり終える事が出来ず、課題も提出せず、採点もしてもらわないのでは、まるで通信教育講座に使われている教科書を購入するために数万も払った様なもの…非常にもったいないと思いませんか？

「自分は最後まで続けられない」と思ったなら、悪い事は言いません。通信教育講座に手を出すのはやめましょう…

通信教育講座に使うお金は、大事に取っておき、欲しい本やソフトが出て来た時など、どうしても必要な時に使いましょう。